「フィルム状空気清浄システム」
仮称：クーロンPad
5月の第3週に特許庁への特許出願が完了しました。
空気中に漂う?ウイルスや細菌、花粉などを大面積のフィルムに吸着させる画期的な空気清浄システムです。
さらに壁に貼るだけなので、場所は一切取りません。
昔、天井からぶら下がっていた「ハエ取り紙」と「下敷きと髪の毛と静電気」をヒントに発明致しました。
壁に貼ったクーロンpadに送電ユニットを接続し、スイッチを入れると、フィルム全体が「吸着フィルター」の役割をします。
一般の空気清浄機フィルタの
約300倍〜500倍のウイルス吸着面積
さらに、
吸着率は×500倍〜×2000倍
※
静電気供給量での吸着比較
他に類を見ない能力を保有しております。
空中のウイルスや細菌、花粉などに帯電した僅かな電荷。
これが静電気のクーロン力により電気的な吸着力を生み出し、フィルム全体にこれらの微生物や微細埃を強制的に引き寄せます。
下敷きに髪の毛が引き寄せられる原理です。
微細な埃はもちろんの事、タバコの煙粒子や生臭い臭いまで同時に吸着します。
ウイルスなどを吸着させたフィルムに、アルコールやオゾン水などをスプレーで噴霧し、消毒するだけでOKです。
何度でも使えます。
- クーロンPad（フィルム）と送電ユニットを接続後、スイッチを入れる。
- 静電気によるクーロン力により、強制的にウイルスや細菌・花粉をフィルムに吸着
- アルコールやオゾン水などを噴霧し、殺菌後に布で拭き取る。
埃の舞いやすいホテルや病院のカーペット、寝室、またフィルムは大きな面積をカバーするので密になりやすい場所でもウイルス吸着の効果は絶大です。
特許出願が完了した事から、これから急ピッチで製品化を開始致します。