最近、大手家電メーカーの空気清浄機において、有害物質の除去に効果があると言われているOHラジカルという活性酸素の一種があります。wikipediaで調べるとどのメーカーさんも効果があるという主張しているという事ですが、単にオゾンによる効果だという説もあるそうです。私が今年、第三者機関で試験をして頂いたのは、濃度の低いオゾンと陰イオンを合わせての生成方法でした。単にオゾンだけ生成させる時と陰イオンを同時に生成させたときの除菌力を調べたかったためです。結果は同時に出した時の方が除菌時間が10倍近く早くなるという結果でした。
言葉を複雑化し、専門用語を使えば漫然と『すごい発見なんだな』と思いがちですが、意外と答えは近くにある事が多いものです。新しい言葉でも考えてみようかなと思っています。例えばオゾンと陰イオンの組み合わせで、『プラズマラボが発見したOZion』とか、『IOZの発見』とか、流行語になりやすい言葉をセールストークに使い続けるのも印象UPにつながるのかも知れませんね。